ENSEED bride ale
ウェディングレポート
Wedding report
2024.3.31
Yuito & Sayaka
Wededing ceremony
2024年3月31日、金ヶ崎の朝は静かに明けました。二人の特別な一日は、早朝の神宮の控室から始まり、沙也加の故郷、敦賀の美しい自然と、歴史ある神社を背に彼らの愛を祝福する時が刻まれていきます。
KANEGASAKI SHRINE
BLOOMING CHERRY BLOSSOMS
DAWN THE SHRINE
金崎宮 花換婚
HIGASHI CHAYAGAI 8:15
ここはふたりにとって特別な場所。歴史ある神社はとても厳かで、歩くだけで、重みのある和の文化を肌で感じることができ、ふたりにとっても季節の折によく足を運んだ場所
– ふたりの想いでの場所
恋の宮、金崎宮は、歴史的な戦国時代の歴史的な跡地としても有名で、かつて尊良親王の恋物語としても有名な桜の名所としても人気の場所
– 恋の宮 金崎宮
特に春には、金ヶ崎一帯に咲き誇る千本桜は圧巻で、その時期には明治から続く、「花替え祭」には地元の人々は勿論、県外からも多くの観光客が訪れる祭があります。
– 多くの観光客が訪れる場所
恋の宮のオリジナルの儀式 時結びの儀は、古くからの伝統儀式の中に、現代の洋装で叶う「新しい神社婚」
その神前式には古くから「三々九度」でふたりの堅い絆、夫婦としての契「固めの盃」を交わします。この「花換婚」では洋装のスタイルに合うように考えられた儀式で、「時結びの儀」といいます
– 時結びの儀
古くよりここ福井金崎では男性が求婚する場合、桜の枝におもいを託し、恋する女性にそっとおもいを打ちあけてきた風習が今も尚、「花換まつり」として、桜が咲き誇る時期3月末から4月初旬にかけて謳い伝えられています。
その良き文化を現代に伝承する意味でも、この結婚式が「花換婚」として名付けられている理由の一つです。
おふたりの結婚式にこの「花換の儀」で改めてお互いのおもいを感じられるそんな素敵な儀式です。
– 花換えの儀
新たな船出の時
KIGO-Mountain
Approximately
標高432meters
石川県加賀市に位置する山
キゴ山の壮大な高原は、ふたりの未来に広がる無限の可能性を象徴しているかのよう。風に吹かれる草の波が、彼らのこれからを優しく後押しします。ここでかわされた言葉は、自然の中でさらに深い絆を育む瞬間となった場所です。
– 愛の告白
石川県にあるキゴ山は、手つかずの自然が残る場所であり、その清々しい空気と静けさが訪れる人々を魅了します。
緑豊かな森林は、都市の喧騒から離れて心を落ち着かせる、素敵な場所です。
キゴ山での撮影は、壮大な自然を背景にしたドラマチックなシーンや、人物の内面を象徴するかのような静かで、深みのある写真が穫れました。
– 緑豊かで深みのある写真が穫れました。
金崎城址ロケーション
KANEGASAKI castle
金ケ崎城は「太平記」に「かの城の有様、三方は海によって岸高く、巌なめらかなり」とあり、この城が天然の要害の地であったことがわかる。
当宮の境内地のだいぶぶんはが金ヶ崎城の旧跡で、その重要な史跡の多くは神域内にあり、昭和9年3月13日国の史跡に指定された。現在は市の公園として人々の憩いの場にもなっている。
– 旅立ちの場所
ふたりが、よく来たこの地での撮影はでは
なにか感慨深い、初心に戻れる場所として
このロケーションを選ばれました。
いつも手を引いて歩んだ、林道での撮影はふたりの過去と現在、そしてこれから歩む人生を結ぶ特別な場所。
– 時を結ぶ場所
愛は過去から未来へ
重なる時の中でひときわ輝く。
この敦賀の港が一望できる希望の岬には、
これからもふたりの足跡がしっかりと刻まれます。
金ヶ崎緑地
chirihama
一日のラストに選ばれた久里浜での夕陽は、その日のすべてを包み込むぬくもりがふたりに寄り添います。夕陽の光が海に反射する姿は、これからのふたりの生活が明るく輝く未来を予感させる、希望の光となりました。
– モダンな建造物を背に
日本海に面したこの海岸は、約8キロメートルに渡る砂浜が自動車で走行できる珍しい場所です。日本で唯一、また世界でも珍しい場所の一つで撮影スポットとして最高の場所です
– ロマンチックな場所
一日が終わり、新たな生活の始まり。今日一日の思い出は、これからふたりが築いていく日々の支えとなるでしょう。この思い出の場所地元敦賀で紡がれた愛の物語は、今日から永遠にふたりの道標となり、照らし続けます。まるで映画のような一日が、これからの素晴らしい章の序章となり素晴らしい人生を歩んでいかれることを、わたしたちは知っています。
– エピローグ
The Red Brick Warehouse
The Red Brick Warehouse in Tsuruga City, Fukui Prefecture, is an enchanting spot where history and culture come alive. Built in the Meiji era, this warehouse played a crucial role as a trading hub for Tsuruga Port. The beautiful red brick building exudes a nostalgic atmosphere that captivates visitors.
A Place of Memories for Two
The Red Brick Warehouse now houses cafes, restaurants, and shops, making it a popular spot for tourists and locals alike. Regularly held events and exhibitions also allow visitors to experience the culture and history of the region.